原因はお酒、食事、偏ったダイエットも!肥満の弊害「脂肪肝」

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肝臓は「沈黙の臓器」という異名を持ち、肝臓疾患の自覚症状が現れたときには、すでに病状がかなり進行している状態であるといわれています。

肝臓疾患の原因には慢性肝炎やアルコールの過剰摂取などがありますが、肥満もまた、大きな原因となります。

肥満と脂肪肝について

脂肪肝という病気は割とポピュラーですので、ご存じの方は多いのではないでしょうか?脂肪肝とは、肝臓の内部にコレステロールや中性脂肪が蓄積された状態を指します。

前述の通り、脂肪肝をはじめとする肝臓疾患を発症していても、本人の自覚がないため病気が着々と進行してしまうことも少なくはありません。

ところが、本人の自覚がないまま放置してしまうと、最終的には肝硬変にまで発展してしまうケースもあり、こうなると生命の維持が危惧される状態となることも少なくはありません。

皮下脂肪、内臓脂肪、脂肪肝

どれも脂肪細胞が体内に蓄積されて起こるものではありますが、それぞれに種類が異なります。皮下脂肪とは皮下と筋肉組織に脂肪細胞が蓄積されているため、指で「贅肉」としてつかむことができ、ご自身で確認することができます。

これが内臓脂肪になると、指で皮膚の表面からはっきりと存在を確認する事ができなくなります。ただし、お腹が前方に出っ張るなど見た目の変化が現れやすいため、ご自身でも自覚症状に気付くことが多いものです。

問題は、脂肪肝です。

原因は、おもに食品の過剰摂取やアルコールの過剰摂取によるものですが、この限りではありません。

というのは、単品ダイエットなどを行って栄養状態が偏った場合にも、肝臓に脂肪が蓄積されることがあるからです。

正しいダイエットで予防を

脂肪肝の予防を行うためには、とにかく肥満しない努力が大切です。とはいえ、前述のようにダイエットが原因となる場合もありますので、とにかく栄養バランスを崩さないということに神経を傾けなくてはなりません。

つまり、体重や皮下脂肪さえ落ちればどのようなダイエット方法でもかまわない、ということではないということですね。

もちろん、単品ダイエットを全面的に否定することはできませんし、ダイエット効果を期待することができるというのも事実です。 ここで大切なことは、単品ダイエットのように栄養が偏りやすいダイエットを行うのであれば、短期決戦で決着をつけなければならないということです。

肝臓の変化は気付きにくいもの。

あなたの健康を守るために、正しいダイエットの知識を身に付け、栄養バランスの整ったダイエットを心がけましょう。

個人の体験などをもとにした内容となっています。記事を参考にダイエットをお試しの際は、健康状態や安全面に十分配慮のうえ、正しい方法でおこなってください。

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