ダイエットで体臭がきつくなることがある!?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ダイエットを開始してからしばらくすると、さまざまな悩みが生まれてくることがあります。

たとえば、空腹感。これがいちばん大きな悩みでしょう。

そして、停滞期の訪れもまた、リタイアする原因となる悩みのひとつですね。

ですが、思いもよらない悩みが発生することだってあるんです。

それは、体臭の問題。

ダイエットで体臭?

ビックリしてしまう方がいらっしゃるのではないかと思いますが、ある理由により、食事制限でのダイエットを行った場合に、突然体臭がきつくなることがあります。

ダイエットによる体臭の変化は3段階に分類されており、初期段階では汗の臭いがきつくなり、徐々にアンモニアが混じったような鼻にツンとくる臭いが発生し始めます。そして最終段階になると、アンモニア臭に甘酸っぱさが加わったような臭いが発生するようになります。

ではなぜ、このような現象が起こってしまうのでしょうか?

停滞期がクセモノな理由とは?

冒頭でチラッとお話しましたが、食事制限によるダイエットを数週間~1ヶ月程度継続していると、停滞期と呼ばれる、体重に変化が現れない時期が訪れます。

実は、この停滞期がダイエット中の体臭と大きな関わりを持っているんです。

ではなぜ、停滞期が訪れてしまうのでしょうか?

食物から取り込まれるはずのエネルギー源が体内で不足した場合には、飢餓状態となっている身体の危険を察知した脳が、エネルギーの消費量を極力減らすという指令を身体の各器官や細胞に向けて発信します。

すると、代謝機能の働きが弱まることにより脂肪の燃焼がストップし、体重に変化が現れなくなります。

さらに脳は、ケトン体という物質の生成を肝臓に命じ、肝臓は大急ぎでケトン体の生成をはじめます。

ケトン体とは、脳のエネルギー減となる物質で、脳が必要としているブドウ糖が体内で不足している状態のままで脂肪酸が燃焼させるときに生成される物質です。

このケトン体が生成された場合には、無事に停滞期を乗り越えることができ、体重は再度落ちはじめます。ところが、ケトン体が血中に増えすぎると、体臭や口臭となって体外に現れてくることがあります。

つまりこれが、食事制限によるダイエットが原因となって発生する臭いであるということですね。

特に炭水化物や糖質を極端に制限した場合に多い体臭の悩みは、ケトン体が体内で生成されたことによって起こるものです。

美容と健康の維持のためにダイエットが必要となることがあるかもしれませんが、極端な食事制限や炭水化物、糖質の制限を行った場合には、体臭がきつくなる可能性があるということを覚えておきましょう。

個人の体験などをもとにした内容となっています。記事を参考にダイエットをお試しの際は、健康状態や安全面に十分配慮のうえ、正しい方法でおこなってください。

↑ このページの上部へ