豊富な栄養が逆効果になることも!青汁を飲むときの注意点

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

青汁は、私たちの美容と健康づくりに役立つ素晴らしい食品です。

ところが、そのように素晴らしい青汁であっても、誰でも摂取することができるというものではなく、そのときの身体の状態や薬の服用状況によっては飲むことができない、あるいは医師の指導に従って慎重に飲まなければならないことがあります。

また、青汁が持っている特性をきちんと理解せず独自に加工した場合には大切な栄養素が壊れてしまうこともありますので、注意が必要です。

青汁の特性を理解しましょう

青汁には、私たちの身体が必要としている栄養素が豊富に含まれており、その中にはビタミンやカリウムも含まれています。

そして、これらの栄養素は加熱に弱いといわれていますので、常温程度の温度で摂取することが理想的です。ただし、それらの栄養素がすべて失われてしまうということはありませんので、それほど神経質になる必要はないでしょう。

アレルギーをお持ちの方は注意が必要です

アレルギー症状を発症する裏側には、なにかしらのアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)の存在があり、青汁の成分がそれに該当することもあります。

すでにアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患、アレルギー性気管支炎ぜんそくなどのアレルギー症状が現れている場合には、検査でアレルゲンを特定することはもちろんのこと、青汁を飲む前に、必ずかかりつけの医師に相談し、飲用の可否を確認しておいて下さい。

内臓疾患のある方

注意をしたいのは腎臓に疾患をお持ちの方です。青汁にはカリウムが豊富に含まれており、むくみの解消をはじめとする健康づくりに役立ちます。

また、カリウムは身体の状態に問題がなければ不要となった分は尿とともに体外へ排出されて行きますが、腎臓に疾患がある場合では体外へ排出されることなく体内に蓄積され、最終的に高カリウム血症となってしまいます。

現在症状が現れていない方であっても、近親者に腎臓疾患患者がいる方は、自己判断をせずに病院で相談しましょう。

薬を服用中の方

心臓疾患を治療する薬に「ワーファリン」というものがあり、これは血液の凝固を防ぐ作用を持っています。そこで問題となるのが、青汁に含まれているビタミンKです。

実はビタミンKは止血の働きを持ち、ワーファリンと同時に摂取した場合には、ワーファリンの効果を阻害する恐れがあると考えられています。

健康増進のために飲んだ青汁が、逆に薬の作用を弱めて健康を阻害してしまってはまつたく意味がありません。ワーファリンを服用中の方は、残念ながら青汁を飲むことはできません。

摂取量を守りましょう

健康食品は、多く摂取したから効果が高くなるというものではなく、毎日コツコツと続けることが肝心です。

また、青汁を過剰に摂取した場合には食物繊維が強く作用し、お腹が緩くなることがあります。青汁を飲む場合には、摂取量を守り、過剰な摂取は行わないよう注意しましょう。


個人の体験などをもとにした内容となっています。記事を参考にダイエットをお試しの際は、健康状態や安全面に十分配慮のうえ、正しい方法でおこなってください。

↑ このページの上部へ