赤ちゃんからお年寄りまでOK!優しく腸に働く「オリゴ糖」で便秘解消

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女性に多いお通じの悩み。ひどい人は1週間に1回しかお通じがないという人もいます。

便秘薬や下剤は使い続けていると徐々に効かなくなったり、飲まないと排便できなくなってしまうこともあるため、長期間の使用は好ましくありません。

自然なお通じがつくサポートをしてくれる成分といえば、オリゴ糖です。オリゴ糖とはどんな成分なのでしょうか。

オリゴ糖といっても種類はいろいろ

オリゴ糖共通の特徴は「善玉菌を増やして腸内環境の改善してくれること」「虫歯になりにくいこと」「血糖値や中性脂肪をあげにくいこと」などがあります。

特定保健用食品(トクホ)として認められているものも多い、安全性の高い成分でもあります。

オリゴ糖とは単体の糖が2つ以上つながってできた糖質のこと。ひとことでオリゴ糖と言っても、糖の組み合わせによって20種類ほどのバリエーションがあるのです。

いくつか例を挙げてみましょう。

ガラクトースを主体として2~6個の単糖が結合したオリゴ糖がガラクトオリゴ糖です。

ガラクトオリゴ糖には母乳にも含まれている成分で、腸内環境の改善の他にミネラルの吸収をサポートしたり、難う蝕性という虫歯の原因になりにくい性質をもっています。

フラクトオリゴ糖はショ糖に果糖がいくつか結びついたもので、アスパラガスやゴボウ、バナナといった野菜・果物にも含まれている成分です。

フラクトオリゴ糖は自然な甘みがあってカロリーは通常の砂糖の約半分。お通じが気になる方はもちろん、ダイエットをしている方にも適していると言えるでしょう。

ソマルトオリゴ糖はグルコースに単糖が結びついたもので、うま味のある甘みを持っています。耐熱効果があるため、調理にも使用できるのが特徴です。

イソマルトオリゴ糖は善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やしてくれる働きがあります。

腸内環境が整うことで得られる効果

腸内環境が整うというのはただ単に便秘が解消するということだけではありません。体内に溜まっている老廃物を排出してくれるようになると、肌がきれいになります。

また善玉菌が活性化されることで、血液中の善玉コレステロールが増え、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果が期待できるのため、生活習慣が気になる方にも適しています。

オリゴ糖の効果的な摂り方とは

オリゴ糖はトクホにも指定されている安全性の高い食品であるため、摂り方に対する厳密な決まりはありません。

甘味料代わりに飲み物に入れたり、ヨーグルトにかけて食べるのがオススメ。

ヨーグルトの乳酸菌と相性がいいので、毎日のスッキリ効果を目指す方には最適です。

また健康食品として売られているほとんどのオリゴ糖が熱に強く、砂糖代わりに料理に使うこともできます。

初めてオリゴ糖を摂る場合、一度にたくさん摂るとおなかが緩くなることもあります。

飲物に入れて少しずつ飲むなどして、徐々様子を見ながら徐々に量を増やしていくとよいでしょう。

オリゴ糖は体に優しい成分であるため、妊娠・授乳中の女性や赤ちゃん、高齢の方まで摂ることができますが、持病のある方やお腹の具合が心配な方は事前に医師に相談してみるようにしましょう。

個人の体験などをもとにした内容となっています。記事を参考にダイエットをお試しの際は、健康状態や安全面に十分配慮のうえ、正しい方法でおこなってください。

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